夜の真ん中

 こんばんは。

 ただ今、時刻は間もなく夜中の一時を回ろうかという頃です。とても静かな夜です。今音楽を聴きながらこちらを打っているのですが、そういえば車の運転中以外に音楽を聴くのは久しぶりです。運転をしていると、左から入って右に流れ出ていくんです、音楽。やっぱり、お茶を飲みながらゆっくり向き合う音楽はいいなぁ。満たされ方が全然違う。

 それと、夜中にキーボードに触るのもだいぶ久しぶりです。冬の間、特に年始の頃は、この時間くらいから数時間文章を打っていたのですが、いかんせん体力がないものですぐに熱を出して寝込みました。笑 だけど本来、私は真夜中のほうが言葉を繰れる人間なので、この時間のほうがいいんだよなぁとも思います。基本夜型なんです。昼間は空が明るくて好きだけど、自分の中の彼らの心の移り変わりや心象風景と向き合うには眩しすぎるのです。真夜中、二時が、一日の中で一番好きです。言葉と向き合いやすい時間帯。いつさやの「依存症」はちょうど二時頃に書いたお話です。

 

 いつものことながら前置きが長い。更新報告に移ります。笑

 先月末に、「花と嵐」というお話を更新しました。各所にてご感想をくださったかた、どうもありがとうございます。

 青い鳥SNSで仲良くしていただいております、梅ユカリさまからのリクエストというかお題というか、とりあえず「苦手意識」というテーマをいただきまして書いたお話でした。花に嵐、という言葉は、そもそもは「花に風」という諺を元に、小説家・井伏鱒二氏が遺した言葉です。「花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ」というフレーズを、耳にしたことのあるかたも少なくないのではないかと思います。意味は辞書を引いていただければすぐに出てきますが、平たく言うならば「いい場面で入りこむ邪魔のこと」、というニュアンスの言葉です。ちなみに「苦手意識」というこのお題に対して、堂上さん目線のお話を書くことも考えたのですが、時期がちょうど花の綺麗な季節だったので、郁さん目線のこちらのお話を贈らせていただきました。梅さん、リクエストどうもありがとうございました!

 それから、本日更新しました家庭教師パロディ「感傷と数式」の番外編のご報告です。「空の名前」というお話です。0.5、と番号付けされているのは、単に1より前のお話だから。高校生郁さんが、まだ堂上さんとそわそわしないでお話しできていた頃の一幕です。笑 こちらは本来、件の青い鳥SNSで時折やらせていただいている、千字くらいの小話の一つとして載せていたものです。せっかくなのでウェブにも貼っておこうかなと思って、加筆修正したものを更新しました。かてきょパロは基本的に、私の中のJK郁さん18歳と院生堂上22歳(途中から23歳)に対する萌えをただひたすら集めて煮詰めて昇華させたシリーズなので、読んでもらえるだけいいかな、という印象がどうしても拭えません。笑 少しでも楽しんで、そして同意していただけたら嬉しいです。その折には是非DMください。お待ちしております。笑

 いずれも、とても短いお話です。本来短いお話を書くのはそれほど得意ではないのですが、アイフォンで長文はやっぱりきつくて、なんとなく二千字前後で止まってしまいます。少しずつでも長いお話を書けたらいいなぁ。年内に群青終わらせることをひそかな目標としているので、地道に頑張りたいなと思います。笑

 

 ああ、夜中だ。こんな時間に起きていられるのは久しぶりで、嬉しくて眠りたくないのですが、日中は予定があるのでそろそろお布団に入ります。

 命の数だけ、などと大仰なことは言えませんが、こちらを読んでくださっているあなた様の、これから続く日々の夜が、その一夜一夜がどうか優しくありますように。

 では、おやすみなさい。